【関ケ原】を鑑賞した感想(一部ネタバレあり)
こんばんは!pandachan02です。
これから秋の季節になりますね、こんな季節には映画鑑賞でもしてみませんか?
今回ご紹介したい映画は
【関ケ原】です
ちょっと渋かったから借りるのも少し躊躇しましたが、見てみました!
でも見てみると最後の大合戦は迫力満点の映画でした。映画館で見たかった。
戦国時代、みなさん策略家ですよね。駆け引きなど大変だったと思います。
石田三成は岡田准一さん、徳川家康は役所広司さん、小早川秀秋は東出昌大さんが演じておられました。
徳川家康に仕える忍者役に伊藤歩さんでした。昔は情報伝達のために忍者ってほんとにいたんですよね。忍者ってすごい身体能力だったようです。忍者は調剤なども出来たようです。先日、忍者展を訪れた際忍者同士にしかわからない忍者文字なども展示されていました。なんだかかっこいいですよね!
ストーリーはまさに関ヶ原の戦いなのですが、決戦に至るまでの策略が武将達が計画を練って大規模な決戦でした。
大合戦の裏でのこのようなストーリーがあったのだと勉強になりました。
最後に光成側についていた小早川陣が、裏切って東軍徳川側につき西軍光成側は敗北。
日本を真二つに分けた大合戦は光成は処刑されて幕を閉じます。
歴史書を読んでみると、石田三成と福島正則との対立を家康は利用したようです。
家康って(鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス)ってのんびりイメージでしたが、結構策略家で腹黒かったのでしょうか。
戦国時代を生きた武将達は、己を信じて己を生きていて男らしく好きです。
【殿、利息でござる!】を鑑賞した感想(一部ネタバレあり)
こんばんは!pandachyan02です。
今回ご紹介する映画は
【殿、利息でござる!】です。
阿部サダヲさんをはじめとする個性的な出演陣が揃っておりかなり楽しめました!
フィギュアスケート選手の羽生結弦さんも特別出演されており身分の高いお殿様の役柄で雰囲気はピッタリでこちらも見どころです。
ストーリーは、貧窮していた村に住む村人達がもっと豊かな町に立て直すために知恵を絞りながら一丸となって奮闘するお話です。
舞台は宿場町なのですが、伝馬役といって当時藩から支給されていた助成金が払われておらす、村人達が負担していたため貧しかったようです。
貧しいので、なんとお殿様に大金のお金を貸し付けその利息で経済を潤わそうとアイデアを思いつくのです。
なんとも大胆な発想!!実話のようです。頭のきれる町民たちですよね。
このアイデアを達成させようよと、松田龍平さん演じる財政担当役とのバトルも見ものでした。
冷静で冷たい性格の財政係がなかなかこのアイデアを聞き入れてくれず、大金集めに悪戦苦闘。
大金集めに奮闘しますが、銭をやっとのこと集めたのに今度は、財政係が【藩では銭は扱わない、扱うのは金貨だ】と追い払うのです!
なんとも、冷酷卑劣なーーー(泣)せっかくの苦労が。
しかしなんとかやりくりし、金貨を揃えてやっとのこと受け入れてもらえました。そしてこの宿場町も経済も潤いました。
諦めず粘った村人達の姿はかっこよかったです!
中村義洋さん監督作品です。中村監督の映画は面白くておすすめです。
白雪姫殺人事件
殿!利息でござる
決算!忠臣蔵 は見た記憶はあります。
ホラー系も監督されているようでまた見てみようと思います(^^♪
【家康 江戸を建てる】水を制す(TVドラマ)を鑑賞した感想(一部ネタバレあり)
おはようございます!pandachyan02です。
今回ご紹介したい作品は
【家康 江戸を建てる】水を制す NHKドラマスペシャルです。
こちらは、以前に映画で見たと思い映画検索してもドラマスペシャルばかり出てきまして。そうだ!お正月スペシャルTVで見ていたんだと思い出しました。
調べてみると2019年のお正月時代劇でした!約2年前のドラマスペシャルだったんですね。かなり最近見た記憶があったのですが。。。
こちらのストーリーは、徳川家康が江戸(今の東京)を作るのに水路を確保したり人が住めるように奮闘するお話です。実際には工事に関わった主人公藤五郎や農民達が奮闘するのですが。
当時、江戸のように大都市になる前は低温湿地の荒野でした。さてどうやって大都市にまで成長させたのでしょうか?
キーパーソンは、水路工事を命ぜられた佐々木蔵之介さん演じる家臣・大久保藤五郎です。江戸が完成したのもこの方の存在が大きかったようです!
以前は武将でしたが怪我の後遺症で菓子作りが上手だったため、家康に菓子司として仕えることに。その藤五郎が江戸を建てるために家康から水路工事作りを命じられました。菓子作りにも綺麗なお水は必要だと諭します。
武蔵野農民達と一丸となって江戸の基盤を作り上げる様は、見ていてとても勉強になりました。たくさんの井戸や水路がないと多くの人が住める江戸の大都市は生まれなかったですよね。
今の東京があるのも藤五郎達の奮闘があったからだと思います。怪我をしていて不自由な体なのに、荒野で指揮をし農民をまとめ上げるのも大変だったと思います。
後編の【金貨の町】も見どころ満載です!
【大奥 男女逆転】を鑑賞して感想(一部ネタバレあり)
こんにちは!Pandachan02です!
今回のおすすめ映画は
【大奥 男女逆転】です。
タイトルからしてドキドキしてしまいますね。気になっていたので見てみました。
実際では、男性のお殿様のまわりに女性の側室がたくさんいてというイメージの大奥でしたがこの映画は男女逆転している架空のストーリーです。
ちなみに男の殿様役が柴咲コウさんで、側室役の美男子が二宮和也さんです。
もうドキドキですよね!
その他にも側室の美男子だらけで、おれやこれやあり(笑)女性の私から見ているともうイケメンだらけでドキドキの大満足の映画でした(^^;
玉木宏さんや、関ジャニ大倉忠義さん、佐々木蔵之介さんなど若い側室イケメンから少しお年をめした大奥取締役など。毎日が楽しそうな大奥ですね。殿様役の柴咲コウさんのような生活してみたいーー!!
思い出しているとまた見たくなった映画です。
大奥にたくさんの若くて素敵な側室など見どころ満載でストーリーをいまいち思い出せない(笑)とにかく華やかです。
二宮和也さん演じる側室も、本当に好きな恋人とも結ばれず、大奥勤めをすることになり切なかったですね。
実際の時代でも、本当に好きだった人と結ばれない大奥の側室もたくさんいたと思います。華やかな大奥でしたが、そう考えると切ないですね。
【ローレライ】を鑑賞して感想(一部ネタバレあり)
こんばんは!pandacyan02です。
今夜見たは映画は
【ローレライ】です。
私は、役所広司さんのファンなので出演されている映画は制覇したく今回はこちらのローレライを見てみました。
実話ではなさそうでしたが、迫力やストーリーは独特で後半は見入ってしまいました。
戦時中に戦う潜水艦のお話です。
船内で日本人同士で潜水艦を奪いあったり、ちょっと実際とはかけ離れてそうな独自ストーリーでしたが見応えはありました。
最後に、広島に続き東京に原子爆弾が落とされるのを阻止するために敵艦だらけの海にと出てくるんですね。そのシーンは圧巻でした!
空を舞う原子爆弾を積んだ戦闘機めがけて見事命中、東京への原子爆弾を阻止します。
そのあとは、また海に沈む姿は勇ましいと感じました。
あまり潜水艦は目立つ存在ではないイメージですが、実際に戦時中に活躍した潜水艦もいくつかあったようです。海に沈んでひそかに敵艦に近づいて敵艦を爆撃するんですね。
敵艦の下に潜り、絶好の機会が訪れると魚雷を発射して撃沈させる戦略。
魚雷も回天(人間が乗り込む特攻型)も当時はいくつもあったと思います。
以前に訪れた大和ミュージアムにも回天の実物が展示されており、特攻に出た方のメッセ―ジが流れていました。
どのような気持ちであのような鉄の塊に入っていったかと思うと胸が締め付けられてなりませんでした。
二度と戦争が起こらないことを願うばかりです。
戦争を知らない世代でも、残酷な戦争時代があったということを絶対に忘れてはいけないですね。
【男たちの大和 YAMATO】を鑑賞した感想(一部ネタバレあり)
こんにちは!pandacyan02です。
まだまだコロナも終息は見えず暗い未来ですが、おうち時間を有効にこの機会にたくさん映画を見てみましょう!
今回ご紹介するのは
【男たちの大和 YAMATO】です。
この映画は戦時中、世界最強と言われた戦艦大和に乗り込んだ乗組員達の壮絶な戦いのストーリーです。
なんといっても迫力が一番です!!
撮影セットも約半分ですが実際に作られてあとはCGなどで構成されていたようです。実際の撮影セットも一時期公開されていたようでマニアにはたまりませんよね。
私もブーム時には映画を見ておらずだいぶピークを過ぎてからこの映画を見て、撮影セットあったんだぁ残念!と後悔しました。ブーム時は大和ミュージアムも混雑しているだろうと、少しブームが過ぎた頃に旅行もかねて一度私も行ってみました。
撮影時のセットはもう壊されており(今現在は一部呉市に保管)見ることはできませんでしたが、大和ミュージアムでも迫力は十分満喫できました!
実寸大の10分の1の模型があるのですが、全然大きい!!!これで10分の1って、どういうこと??って驚きました。模型の中の人間の模型も小さいこと。本物の大きさを想像するだけで少し怖くなりました。
ぜひ映画を見た後に訪れることもおすすめします!
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当時は若者でも、戦争に参加させられて過酷な時代でした。この大和での乗組員3332人のうち生還者は276人ほどだったそうです。この映画でも若者達が、国の為に前向きに挑む姿が私は母の立場として悲しい姿に見えてなりませんでした。
約3000人もの膨大な死者数。世界最強と言われていた戦艦大和でものこれだけの戦死者をだしたことに胸が痛くなります。
今現在コロナで大変な世の中だけど、この時代に比べたらどれだけ恵まれた時代かと感じます。今後も戦争のない世の中であることを祈りたいです。
【引っ越し大名】を鑑賞して感想(一部ネタバレあり)
こんにちは!pandacyan02です。
今回はこちらの映画の感想をしていきたいと思います。
【引っ越し大名】です。
こちらはファンの星野源さんが出演されていたので、鑑賞してみました。
あと高橋一生さんも好きです!!お茶目な役で登場します。
あらすじは、江戸時代当時の国替えのお話です。藩士とその家族全員で別の国に引っ越しするのが国替えというものらしいです。その国替え引っ越し奉行が星野源さん演じる片桐春之介です。
国替えするのにも費用や労力が入り、あまりの激務で引っ越し奉行を任された方も亡くなってしまう人もいたそうです。
その引っ越し奉行を任されたのが、城内の当時の図書館司書のようなお仕事をしていた春之介がいきなり命じられたのです。
真面目過ぎて頭でっかちでなかなかうまくいかない日々が続きますが、本から学んだ知恵でいくつもの難題を解決していくストーリーは、見ていて爽快感がありました。
やはり本を読むって大事ですね!痛感いたしました。経費削減で大事な本を燃やされてしまっても本を読んで頭に入れてさえいれば知恵として残るからと春之介は後悔しなかったのです。
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高橋一生さん演じる春之介の幼馴染、鷹村源右衛門がほんと面白かった!少し春之介にジャラシーがあってお茶面な役柄でした。でも二人はとても仲がいいんです!
どの時代でも助け合えれる親友がいる事っていいですね。