【ローレライ】を鑑賞して感想(一部ネタバレあり)
こんばんは!pandacyan02です。
今夜見たは映画は
【ローレライ】です。
私は、役所広司さんのファンなので出演されている映画は制覇したく今回はこちらのローレライを見てみました。
実話ではなさそうでしたが、迫力やストーリーは独特で後半は見入ってしまいました。
戦時中に戦う潜水艦のお話です。
船内で日本人同士で潜水艦を奪いあったり、ちょっと実際とはかけ離れてそうな独自ストーリーでしたが見応えはありました。
最後に、広島に続き東京に原子爆弾が落とされるのを阻止するために敵艦だらけの海にと出てくるんですね。そのシーンは圧巻でした!
空を舞う原子爆弾を積んだ戦闘機めがけて見事命中、東京への原子爆弾を阻止します。
そのあとは、また海に沈む姿は勇ましいと感じました。
あまり潜水艦は目立つ存在ではないイメージですが、実際に戦時中に活躍した潜水艦もいくつかあったようです。海に沈んでひそかに敵艦に近づいて敵艦を爆撃するんですね。
敵艦の下に潜り、絶好の機会が訪れると魚雷を発射して撃沈させる戦略。
魚雷も回天(人間が乗り込む特攻型)も当時はいくつもあったと思います。
以前に訪れた大和ミュージアムにも回天の実物が展示されており、特攻に出た方のメッセ―ジが流れていました。
どのような気持ちであのような鉄の塊に入っていったかと思うと胸が締め付けられてなりませんでした。
二度と戦争が起こらないことを願うばかりです。
戦争を知らない世代でも、残酷な戦争時代があったということを絶対に忘れてはいけないですね。