【武士の家計簿】を鑑賞した感想(一部ネタバレあり)
今回のおすすめ映画は
【武士の家計簿】です!
こちらは以前から気になっていましたがなかなか見る機会がなくずっと先延ばしになっていて、やっと鑑賞できました。
見終わって、私の中で一番心に残り印象深い映画になりました!
武士の家に生まれて、そろばん一筋の堺雅人さん演じる加賀藩の御算用者、今で言う経理係のようなお仕事をされている方のお話です。
幕末から明治にかけての時代で実在した方のようでした。最後に本物の家計簿が映像に出てきました。
借金まみれの実家で、家計を立て直すことに奮起する主人公の猪山直之の生き方に生活の工夫のヒントをもらったように思います。
息子にもそろばんを厳しく教えて、家計簿でお金の管理を全て息子に任せてお金の勉強をさせるのです。なるほど、これは子供自身も身をもって勉強できるし大胆ですごいなと感じました。私には出来ない(笑)
あるとき、月末の家計簿計算でお金が足りなくなってしまい管理していた息子が次の月の予算から借りたらいいと主人公の父に提案するんですね。
すると、直之はそうするとまた次の月のまたその次の月も借りることになるから結局はずっと赤字になると諭します。
息子は道で拾ったお金をその赤字に足そうとするのですが、父が許さず人様のお金だから返してきなさいと雨の中家から追い出すんです(泣)そんなに厳しくしなくてもって思っちゃいましたが。母親役の仲間由紀恵さんも激怒です!!
知恵を絞り、月の収入に見合った生活を送ることで借金も返済し堅実に生きていく姿は生活のヒントをもらったように感じました。
欲を言わず、家計の収入内で生活するように工夫するって大切ですよね。
この映画を見て、自分の生活も見直して実践中です!!
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